再入荷! 本物の翡翠（ひすい）と水晶を身に着けるブレスレット [SHA-4130B-Jade-434]

翡翠（ひすい）も、水晶も、そういう名称で呼ばれながら実は違う素材であったりすることが多い石です。

こちらは本物であることが折り紙付き（＝鑑別付き）の、翡翠と水晶のデザインブレスレットです。

＜スタッフのおすすめポイント＞

♥eArth✜stOne アースアンドストーン では、オーソドックス感をたもちながら、さりげなく難易度の高い素材を使うことを一つのモットーにしています。

♥まず翡翠。　

「ひすい」と呼んで売られているものの中には、翡翠と関係ない石をフォールス・ネーム（＝偽りの名称）でヒスイと呼んでいるものから、染色などの処理をしているものまで、いろいろあります。

さらに混乱することに、日本語で翡翠と呼んでいいことになっている石にも二種類あって、ジェイダイト（硬玉）とネフライト（軟玉）に分かれます。

宝石業界で宝石として扱われているのはジェイダイト（硬玉）の方です。

ジェダイトの原石の産地としては、昔のビルマ、今のミャンマーのみと言ってよい状況です。現在は国が主催する原石オークションに世界中から買付けに来ます。（ビルマ翡翠という言葉がなんとなく耳に残っている方もいらっしゃるでしょう。）

余談ですが、日本でもわずかながら翡翠がとれていて、糸魚川翡翠としてたまに市場でみかけることがあります。当社でもたまに扱いますが、現在は採掘も、拾って持ち帰ることも、禁止されているようですので、気に入ったものに出会ったら、確保しておいてはいかがでしょうか。

今回使用した翡翠はすべてジェイダイトです。鑑別に出すと、同じように見えても先生がその呼称を許可しないものもあります。それほど天然のジェイダイトはちゃんと調べてみると、そう呼べるものは少ないのです。

色は、もちろんトップクラスの指輪に使われるようなものではありません。

どちらかと言えば草の色を思わせる緑（糸魚川翡翠にも見られる色です）と、

白翡翠に近いようなライトグリーン。

水晶の無色透明とマッチして、全体に明るい印象を与えて魅力があると思います。

ちなみにジェダイトにはいろいろな色があり、

緑、白、ラベンダーと呼ばれる薄紫、赤、オレンジ、黄、黒などがあります。

(下記の関連商品をご参照ください。)

♥そして水晶。

実は水晶も、天然と言い切れる状態で店頭に出ているものは少ないのです。

透明度の高いものほど、合成である可能性も高く、また、天然と混じってしまうと、高度な鑑別をしない限り判別ができないからです。

カットされた状態で仕入れた場合は、一粒ずつ鑑別を取らない限り、天然とは断言できないはずです。

当社では、天然とうたった水晶製品の場合は、原石からカットまで一貫して管理した上で、さらに鑑別の先生にチェックしてもらったものを使用しています。

カットも、腕の良い職人さんたちにお願いして、磨きに至るまで、こだわっています。

今回使用のカットも、

オクタゴンスター・・・八角形に星形に見えるカットをほどこした人気カットです。これだけをステーションにつないだロングも大人気でした。場面が大きく、厚みがおさえられているので、肌あたりが良く、ボリュームのわりに軽い付け心地で、ブレスレットにも向いています。

キューブ・・・きれいに作ろうとすると、かなり歩留まり(カットの成功率)の低いカットなので、贅沢なのですが、とても綺麗で人気があるので、ここでも2石入れました。

ファンシースター・・・水晶ジュエリーおなじみのカット。難易度が高く、できる職人さんすら少ないカットで、仕上げるのに時間もかかります。さりげなく特別な輝きを光らせてください。

その他、小さい粒にも多面カットをほどこし、きらめきを細部までプラスしました。

そして、透明度の高い水晶だけに、すべて穴の中まで磨きました。この穴磨きの工程だけで２週間かかります。

付帯サービス

♥送料サービスいたします。（海外・離島を除きます）

♥ミニ鑑別書をおつけします。(,お邪魔にならないよう手の平にのるサイズ。裏の文字が読めるぎりぎりまで小さくしましたが、製品の写真付、内容は天然石検定協議会会長も務めた飯田孝一先生のところで見ていただいた本格的なものです。)

*発送:

♥　受付日から最短で翌日、最長で一週間前後のお届けを予定しています。発送日が確定しましたらメールにてお知らせさせていただきます。(土日祝日・年末年始等休みの間の受付は休みの後の最初の営業日が受付日となります。)

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