ラピスラズリ片手念珠 [LP-1012J-KTT]

*深い瑠璃色のラピスラズリは、古代メソポタミア文明の時代には金よりも高価で珍重されていたそうです。また、色の美しさと希少性から中世ヨーロッパでは絵具としてマリア様の衣にしか使われないほど大切にされていました。

*ラピスラズリは夜空の星のように金や白の模様がよく見ると表面に散りばめられていることがあります(写真ご参照ください)。玉の一つ一つがこの世に唯一の表情を持っています。

*原石から磨きまで、一貫して当社の管理下で仕上げています。もうほとんど終わってしまったアフガニスタンの一番いい鉱山から以前に産出した原石を使いました。染色なしの天然のロイヤルブルーの美しさです。

昔から染めたものが多く流通しており、近年はそれに拍車がかかっています。確かなものをお求めいただくのが難しい時代ですが、安心してお勧めできる品です。

*自然の色なので、色幅があります。こちらの数珠は、一本の中で一応全体の色をそろえていますので、当然と言えば当然かもしれませんが、一本作るのに手間がかかります。

*ラピスラズリは昔からパワーストーンの世界では水晶と並んで横綱級の人気者。

*仏教の経典の中にも「瑠璃」という名で宝石として登場します。

*ラピスラズリはモース硬度は5．0〜5．5と高い方ではないので、他の硬い金属や石とこすれあわないようにしてください。

ちなみにモース硬度ではダイヤが一番硬くて10．0、水晶は7．0、ラピスよりやわらかいところでは真珠4．0、珊瑚3．5、象牙・琥珀・人間の爪が2．5です。ふつうに使用している分には問題ないでしょうが、念のため。

*携帯用お数珠入れを一点サービス（写真参照）。柄はお任せになります。(写真以外の柄になる場合もあります)

級感があります。

*送料もサービス致します。 

*昔のいいラピスを使っています。定価5万円は本当です。

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